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偶然の悪戯♪

Img_1666 28日金曜日の深夜,東京品川で偶然の事故が重なった!

深夜,人が倒れていると通報を受けた東京消防庁は直ちに管轄の救急隊に出動を指令,その8分後その現場から直近のところで同じような救急要請。119を受理した通信員は同じ場所と判断し後続の救急隊は出動させなかった。

そして,ほぼ50分後,最初に出動した救急隊が帰署途中に負傷者を発見,収容したが心肺停止状態で死亡。

この場合は救急体制が抱える問題と大都市ゆえの問題が偶然重なったもので当該者を責めることはできない。

(1)東京消防庁の最新のシステムゆえの盲点で119受理者と救急車との通信の担当者が別だと言うこと。地方の指令室は受理・指令・出動・現着を2~3人で担当しているから先発の救急隊の動態を掌握している。もし,この動作が行われていれば2度目の受理の時に先発隊に確認をして別の現場であると掌握できる

(2)二つ目の現場の通報者が立ち去ってしまった可能性が高い。通常は介抱をしたり周りに知らせたりするが14階からの転落者であれば悲惨な状況だったでしょう。

(3)週末の深夜,多分,他の救急隊も忙しく通信課員も無駄に指令は出せないと思ったでしょう。それだけ安易な救急要請が多いのです。

豆知識…みなさんは知っていますか?110,119番に携帯から電話すると非通知設定でも指令台には番号が表示されます。悪戯は出来ませんよ。この事例の場合,通報後のアンサーバックに通報者が出なかったのでしょう?事件にかかわるのがいやだったのでしょうか?間違いなく事情聴取されているはずです。

もし,暴走族が現れて通報したら堂々と名乗って下さい。なまじ小細工をするとやっかいです。

◎写真と事件は関係ありません!

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